構築サーキュレーション

ツイッターでのまとめや走り書き

通話ガチ考察

※ここでの通話は情報交換や構築相談を基調とする通話。
雑談についてはその限りではない。

・適切な人数
2人がベスト。
1人が意見を言いそれに対して意見を返せる最少人数。
ただし、常に2人だと意見の偏りや軸がぶれた時に調整できる人数が居ないので3人も有力。
この場合は3人それぞれが意見に対して拝聴出来るスキルと意見を客観視出来る能力が必要。
4人も有力ではないかという指摘があるが、通話上で一人一人しか話せないので4人だと各々が3人の意見に対してのバランスを保つ必要がある。
故にこの場合1人がチェアパーソンに徹すると3人で話すのより各々の会話能力が低くてもサポートできるのでその場合のみ有力。
5人以上は明らかに意見のバランスが保てないので効率が落ちる。
結論として、会話能力に限らず2人がベストだが、会話能力が高い場合は3人も有力、飛び抜けて会話を回せれる人間が居れば4人でも3人より効果が期待できる。

・適切な時間
人数x30分~1時間。
有名なプレゼンテーションの鉄則として「10/20/30ルール」というのもがあります。
詳細は各々調べていただくとしてこの中でプレゼンテーションの時間は20分というのがあります。
20分+質疑応答の時間で十分効果的なプレゼンテーションが行えるというわけです。
それ以上時間をかけると効率が悪くなります。
もちろん歓談を楽しみたいなら別ですが意見を交換したり情報を得る通話においてはこれ以上必要ありません。

・適切なメンバー
研究パートナーか会話の機会が乏しい人間。
つまり、お互い頻繁に大枠の情報交換をするくらいのメンツは効率が悪いです。
大枠でのみ合致するというのは結局の所細部に関する意見交換が期待できないです。
もちろん大枠を適切な時間をあけると全く合致しないので新しいフレームを手に入れるチャンスなので、それは効果的です。
細部に関する情報交換というのが肝で、共有している大枠だけなら通話じゃなく1通メール送ればいい思います。

・頻度
多くても1週間二一度出来れば2~3週間に一度
通話で大事な事はそこで結論を出す事にありません。
あくまで自分が考えるための手がかりや足あとを交換することにあります。
もちろん1日で終わらなくて別の問題を詰める場合連続して行うことがありますが、通話した5倍から10倍は最低限自分でその話題を考えるのが自分のためです。
なので適切な通話時間の法則に当てはめると、2人だけだと5~20時間程度3人なら7~30時間程度。
これを各々がやるべきとして毎週これをするのは実にハードです。
なので適切な頻度は2~3週間に1度と考えます。