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構築サーキュレーション

ツイッターでのまとめや走り書き

ガルーラと自分が下手な理由

6世代の最強のポケモンメガガルーラであることを否定するのは難しい。
否定出来ないからこそ、わざわざ1枠割いてガルーラを完封出来るポケモンを入れるスタンスは個人的に好ましい。

そのメガガルーラにおいて最も優れた型は何か。
私は猫捨て身ガルーラと即答する。
ただしこれには異論があるだろう。
HAグロ捨て身ガルーラも同等、あるいはそれ以上の強さがあるし、両刀ガルーラガルーラ同士の相対比較では前2体に劣るものの範囲や役割では十二分に張り合える強さがある。
また、異端ではあるが、雪崩ガルーラも局地的な観点から言うと上3体では止まるポケモンを全てなぎ払い、1体でゲームエンド出来る能力がある。
他にもギミックではあるが加速バトンからの展開想定のガルーラも展開が完了すれば全てのガルーラの頂点に立てる。
と様々な意見を列挙したがAS猫捨て身かHAグロパン型のいずれかと述べる人が大半であろう。

さて、AS猫捨て身の強さを語る必要はないので弱さを語ろう。
こいつの欠点は範囲が足りない事。
すてみタックルがいかに範囲無視の技とはいえ、こいつに対して無対策なプレーヤーはいないだろう。
対策には次の2つがあげられる。受ける(これも3通りあり、タイプ受けと数値受けとその複合)か上から潰すか。
上からに関しては単体では原則対処しようがない。
追い風や電磁波といった別のポケモンに頼れば話は変わるが通常はこいつらは別のポケモンで対応する。
問題は受けだ。受けに関しては崩すことが出来る。
その役割を担っているのがHAグロパンであり。両刀ガルーラである。
数値受けを崩すのがHAガルーラでタイプ受けを崩すのが両刀ガルーラといえば解りやすいか。

ではAS猫捨て身の残り2枠は何に分かれているのか。
これは2パターンあり、対面性能を上げるために対策ポケモン以外に強くなれる技か、受けを崩すような技か。
対面性能を上げる技は、不意打ち・地震・冷凍パンチ
受けを崩す技は、炎のパンチ・噛み砕く・グロウパンチ
このように分類される。

受けを崩す技2つを採用すればHAグロパンや両刀と同様に戦えるかというとそうではない。
炎のパンチは役割対象はハッサムナットレイである。この2体に対してハッサムはともかく、ナットレイでは接触のために両刀ガルーラのように特化された技に劣る。
このような感じで受けを崩し有利を取るというよりは受けで止まるのを防ぐ役割になる。

それでは、対面性能を上げる技に関してはどうか。
これはこれでもちろんガルーラの性能を上げるので十分強いと思う。
ただし問題は受けに関する処理ルートを確保しなければいけない。
処理ルートを確保した上で相手の行動を毎回読むので拓が発生する。
例えばガルーラガルーラの1on1では猫騙しが安定だが、シングルは3on3なのでここは両者とも猫騙しをする選択肢もあるし、引く選択肢もある。
また単に交代ではなく、相手の受けを読んで受けを処理できるポケモンの交代もある。
これを毎回毎回考えるのはいささか億劫である。
猫騙しは打てる回数が多ければ多いほど無条件でダメージの蓄積を狙えるのだが、ガルーラは前半ほど拓が多い。
後半になればなるほど場の整理が行われているので択が発生しにくいが逆に猫騙しの打てる回数が少なくなる。

相手が上手い人間ほど安定した動きをするので比較的楽に行動が決定出来るのだが、下手であればあるほど安定を欠いた動きをするので結果として毎回疑心暗鬼が生じる。

自分自身が下手なプレーヤーだと思う理由はこの安定を欠いた相手に勝ち切れない点である。
真に上手い人間は相手が安定を欠いても勝ちきれる力がある。
自分の意見に対して自分の実力が見合っていないのが悲しいと思う。