構築サーキュレーション

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何度目か解らないガルーラ論

ガルーラは採用しない理由を説明するのが難しいほどの最強なのは以前も語った通り。
ただ、最近ガルーラを採用する機会が減ってきたんで自分なりの理由を示そうかなと。
共感・反論大歓迎です。

ガルーラを使用していた時のデメリットとして挙げれるのが止まるポケモンが上位メガの中で比較的多い事。
極端な話、ゲッコウガでもある程度硬くしてゴツメ持たせれば止まる事が多い。
ガルーラは最強でも止まる相手の数が多すぎるのが不満だったりする。
そういうのを周りで処理するというのは尤もな理屈でこのデメリットを打ち消すのは難しいとは思わない。
しかし、採用しないことで自慢のガルーラ対策をそもそも腐らせる事ができる。
これはガルーラを仕込んで選出しないつまり5体で戦えば採用すればクリアできる問題でもある。
だがこの5体を6体にして恒常的に戦うことができれば十分ではないかと考えてガルーラの採用はできるだけ回避している。
選出としてガルーラ対策の駒を強要して選出として3:2で戦うのか、構築単位で外して6:5で戦うのかである。
前者の理屈は通じていたのだが、対面系統の増加が難しくしているので後者を検討中。
ただし、こういうパーティーの組み方をすると確実にメガゲンガーが重くなる。
この理屈で行くと相手の対策が不可能なメガゲンガーこそ使いやすいメガ枠なのかもしれない。

そしてもう1つ。ガルーラは数値受けとタイプ受け両方を崩せない事。
逆に言えばガルーラ対策をするなら数値+タイプ受けを組み込めればいいと思う。
この条件をクリア出来るメガがバシャ・マンダ・ギャラ・ヘラ・クチートなどなど。
特にメガヘラは広範囲でどちらも崩すことが出来るのでお気に入りなのだが、賛同者が少なくて悲しい限り。
賛同しない理由は理解出来るんで無理に反論することもしないが。