構築サーキュレーション

ツイッターでのまとめや走り書き

受けループ側の選出について

受けループ側の選出は原則、ラキヤドラン@1です。
もちろんこれ以外の選出もありますが、それは対戦相手がどれだけ対策ポケモンを入れているかによります。
つまり、どのポケモンで何を対策しているのか解ればおおよその選出は予想するのは安易です。

受けループが苦しいポケモンを一覧にしました。
青字が対策ポケモンです。
メガゲンガー バンギラス
マリルリ フシギバナ・ヤドラン
ギルガルド グライオン
メガガルーラ ヤドラン・バンギラス・ゲンガー
・霊獣ボルトロス ラッキー・バンギラス
スイクン ラッキー・グライオン
ジャローダ ラッキー・ゲンガー
オニゴーリ ゲンガー
メガバンギラス ナットレイグライオン
・メガギャラドス ナットレイフシギバナ
・メガヘラクロス ゲンガー・グライオン
・メガヤミラミ グライオン・ラッキー
・メガボーマンダ ラッキー+ヤドラン・エアームド
ウルガモス ラッキー・バンギラス
ニンフィア ラッキー・ナットレイエアームド

メジャーなポケモンでこれだけ存在します。
これらは積み技があったり、ラキヤドランを両方見れるポケモンです。
解りますか?受けループというのは基本的に苦しい構築なのです。
もちろん対策ポケモンはいたりしますが、ボーマンダのように型によって対策が違ったりすることで受けループ側は対策を切らざるをえなくなります。
最も理想的な対策は上記のポケモン複数採用することですが、そうすることが難しい場合以下のポケモンを採用しましょう。
オニゴーリメガゲンガー(滅びの歌採用)
この2体どちらか採用してればeasyWin出来るでしょう。
もちろん対策は0ではないのですが、他のポケモンに比べて受けループ側の対策の難しさが格段に違います。

ではそれらを採用しない場合どうすればいいか、ラキヤドラン以外の対策ポケモンを理解することです。
例えばギルガルドを採用している場合はグライオン絶対選出。
ギルガルドだけに言及すればグライオン・ヤドラン・ラッキー3体を見れる襷めざ氷ギルガルドも考え方の1つです。
しかし、これはメジャーになってしまい確実な対策とはいえません。
そこで対策を崩せるグライオンに強くてラキヤドランを崩せるメガギャラが居る場合・・・
グライオン+草@1か
グライオン+ラキヤドラン(噛み砕くと氷の牙両方採用していないお祈り)
このいずれかになります。おそらく噛み砕く氷の牙両採用は薄いので下です。
こういう感じで相手の立場になれば自然と選出ポケモンが読めるようになります。